耕路日和: コーヒーの効能
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2006年07月24日

糖尿病予防?!

いい加減、太陽が恋しくなってまいりました。晴れ揺れるハート
梅雨明けは一体いつになるのでしょうか?

さてさて、今回はコーヒーの効能についての
第2回目です。

「コーヒーはなんとなく体に悪い」
というイメージがある人は少なくないようです。
ところが、
コーヒーはもともと薬として飲まれていたものなのです ぴかぴか(新しい)

さらに現代においては研究が進み、
さまざまな効能が明らかになってきています。

現代人の多くが健康の悩みを抱えています。
なかでも、
生活習慣病である糖尿病に
不安を感じている人は多いようです。
「コーヒーが糖尿病予防に効果がある」
という記事を新聞等で読んだ方はいらっしゃるでしょうか。

「1日3〜4杯のコーヒーを飲む人は、
飲まない人に比べ女性で29%、男性で27%、
糖尿病にかかる率が減少する」喫茶店ぴかぴか(新しい)

という調査結果がフィンランドの国立公衆衛生研究所より
発表されています。
他にも世界各地で同様の研究結果が出ているのです。

その秘密はクロロゲン酸にあるようです。
クロロゲン酸とは
ポリフェノール類の一種であり
コーヒーの独特の香りを形成する成分の一つです。
このクロロゲン酸は、
ポリフェノールの特徴である抗酸化性を持っている他、
体内で発ガン物質ニトロソアミン(発がん物質)の
生成をおさえたりする作用があることが研究により分かっています。
このクロロゲン酸が
血糖値の抑制にも効果があるらしいのです。

しか〜し、
コーヒーには胃酸の過多を促進し、
胃を刺激しすぎるといった効用もあり、
胃などの消化系の治療をされている方や
妊婦の方は飲みすぎに注意が必要です。
空腹時や一度に大量に飲んだり、
クロロゲン酸の成分を多く摂ろうと
コーヒーを煮つめたりという飲み方は
やめたほうが良いですよ〜。
何事もホドホドが良いのですね(今日の教訓) わーい(嬉しい顔)喫茶店揺れるハート
posted by 耕路STAFF at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの効能

2006年06月02日

ダイエット効果?!

日差しが強くなってきましたね〜 晴れ
日に日に夏が近づいてきている感じです。
汗を拭きながら
店内に入ってこられるお客様の姿を
頻繁に見かけるようになってまいりました。

これからの季節は
アイスコーヒーがフル回転で
店内を飛び回ります(笑)

さてさて、
夏と言えばやはり「ダイエット」でしょうか??
無理矢理こじつけている感高しですが(笑)
今回は、最近巷で話題になっている
コーヒーのダイエット効果について触れてみようと思います。

コーヒーなどに含まれるカフェインですが
実は運動による脂肪の燃焼を
よりパワーアップさせる働きがあるそうです ぴかぴか(新しい)

ある研究では、
ブラックコーヒーを3杯飲んだ後に
自転車こぎ運動をしたところ、
水を同量に飲んだ場合と比べて、
脂肪の燃焼度が2倍も高まったとされています。

このように、
コーヒーに含まれるカフェインには
運動による脂肪の燃焼を促す働きがあり、
長時間体力を必要とするスポーツ選手などには
レースや試合の前に
カフェインを含むコーヒーや、
炭酸を抜いたコーラなどを飲んだりする人もいるそうです。

しかしながら
それはあくまで運動をする事が前提であるため、
運動をしていない方が
同じ事をしても
あまり効果がないそうなのです(涙ホロリ)

また、
ブラックである事は必須です。
砂糖やミルクを沢山入れた場合、
水分に溶け込んだ糖分というのは
非常に吸収効率がよく、
吸収スピードも速いため
逆に太りやすくなってしまうそうです(号泣)

あああああ、
やはりそんなに甘い世界ではないのですね もうやだ〜(悲しい顔)

しかしコーヒーには
まだまだ沢山の効能があることが
最近の研究で明らかになってきています。

血液サラサラ効果や、
直腸ガンの抑制効果、
糖尿病の予防効果など。

これらの効能については、
これからどんどん紹介させていただきますね。

普段、何気なく飲んでいるコーヒー。
実は意外に奥が深いのです 喫茶店揺れるハート





posted by 耕路STAFF at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒーの効能